お正月の風物詩『門松(カドマツ)』ですが、
そもそもなぜお正月に門松を飾るかご存じでしょうか?
諸説あるのですが、
歳神様は生命力の象徴であり、その生命力は衰えることがないとされています。
その神様が常緑樹であり、青々とした葉をつける松に依りつくからと考えられています。
つまり、神様を迎える時の新年の『印』として松を飾る習慣ができたそうです。
そしてこの門松に使う松ですが、実は種類が決まっていて、
『その年の恵方の山から採ってきた松を飾る』という決まりがあります。
その年の縁起のいい松を飾って神様を招き入れるんですね。
と門松について書いてみましたが、
個人的にはカドマツと聞いて一番頭に思い浮かぶのがあの3本の竹の部分です。。。
カドマツ=竹となぜか連想してしまいます。(竹の主張が強すぎて・・・)
ですが、あくまでカドマツの主役は『松』なんです!!